口腔から性器、性器から口腔に感染する性感染症は、
妊娠を避ける性交渉でも感染してしまいます。
妊娠しないから安心だと感染経路の事実を知らないと、
感染の危険性は低くありません。
◎性感染症で覚えておきたい予防法
性感染症は粘膜の接触(口腔、性器、肛門)やその傷口から
体液を介して病原菌が侵入します。
また出血があると血液感染となります。
よって予防には男性の場合はコンドームを、女性の場合は
女性用コンドーム(ラップ)をかぶせるといった方法があります。
これで粘膜の直接的な接触は回避できますが万全ではありません。
性感染症の一種である性器ヘルペスは、皮膚からでも感染する
可能性がありますので注意が必要です。
相手が感染者で有るかどうかは検査でしか判断出来ません。
一過性のパートナーとの性行為は危険性が高くなりますので
避けるのが賢明です。
引用元
http://news.mynavi.jp/articles/2016/09/13/std/